このブラウザは、JavaScript が無効になっています。JavaScriptを有効にして再度、お越しください。
ログイン
ログイン
ログインID
パスワード
パスワード再発行
恐竜センタートップ
> 標本データベース
標本データ(日本語)
>> コンテンツ詳細
番号(No.)
MD012
名前
コンコラプトル・グラシリス
部位
全身骨格
原標本番号
Unknown
分類
竜盤類 獣脚類 オヴィラプトロサウルス類 オヴィラプトル科
産地
?モンゴル ヘルミン・ツァフ
地層
不明
時代
中生代 白亜紀後期
説明
コンコラプトルはアジャンキンゲニアと似た恐竜ですが、より華奢な体型をしています。
これは種名のグラシリス(gracile;グラシャル=華奢な)に表れています。この恐竜は同じオビラプトロサウルス類のキチパチやリンチェニアのようなトサカがなく、それらよりも小型です。上アゴには丈夫な突起があり、それを下アゴで受けることで、かなり堅いものを砕いて食べたと考えられています。コンコラプトル(貝泥棒)とは、このアゴの構造から貝を食べたと考えられたため、命名されました。一方で、頭骨は堅いものを砕くほど頑丈ではないとの考えもあります。
この展示は抱卵状態のキチパチに基づき、製作されました。巣には卵が円形に配列され、コンコラプトルが体と前あしを使い、卵を温めている様子が分かります。
標本産出地
モンゴルの恐竜
標本番号
KDC
記入者:
管理者01
Powered by KANNA DINOSAUR DENTER