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恐竜センタートップ
> 標本データベース
標本データ(日本語)
>> コンテンツ詳細
番号(No.)
MD013
名前
ザナバザール・ジュニア
部位
上顎骨、下顎骨
原標本番号
MPD100/1
分類
獣脚類 デイノニコサウルス類 トロオドン科
産地
モンゴル南西 ブギン・ツァフ
地層
ネメグト層
時代
白亜紀後期
説明
ザナバザールは大きな脳をもったトロオドン科の恐竜です。ザナバザールは恐竜の中で初めて中耳骨(音を調整する働きがある)が発見され、それが鳥類のものと似ていることが分かりました。その目は立体的にものをみることができるように前向きについており、優れた耳や目の働きに伴って脳も発達したと考えられています。ザナバザールの中足骨(後ろあしの甲)はオルニトミムス科の恐竜のように第3中足骨が第2と第4中足骨に圧縮され、前からは見えないようになっています。ザナバザールの趾骨はみつかっていません。しかし、一般的にトロオドン科の恐竜は後ろあしの第2趾(人差し指)に大きいツメをもっていました。これらの特徴からザナバザールは優秀なハンターであったと考えられています。
標本産出地
モンゴルの恐竜
標本番号
KDC
記入者:
管理者01
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