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恐竜センタートップ
> 標本データベース
標本データ(日本語)
>> コンテンツ詳細
番号(No.)
KD005
名前
スピノサウルス科の一種
部位
歯の一部
原標本番号
KDC-PV-0003
分類
竜盤類 獣脚類 スピノサウルス科
産地
群馬県神流町神ヶ原
地層
山中層群 瀬林層
時代
白亜紀前期
説明
この歯化石は、2015年4月29日に化石発掘体験に参加した長野県在住の金井大成くん(当時6歳)と寛仁くん(当時3歳)が発見したものです。歯の表面には条線と呼ばれる縦の線がみられます。さらに詳しく観察すると、歯の近心側(前側)の切縁には発達は弱い鋸歯が認められました。また、条線と条線の間にはスピノサウルス科の仲間の特徴とされる細かいシワが克明に保存されています。以上のことから、この歯はスピノサウルス科の歯化石の一部
であることがわかりました。
スピノサウルス科はこれまで国内で2本発見されていますが、いすれも神流町から産出しており、化石発掘体験地からの恐竜化石の報告はこれが初めてとなります。
標本産出地
神流町の恐竜
標本番号
KDC-PV-0003
記入者:
管理者01
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