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恐竜センタートップ
> 標本データベース
標本データ(日本語)
>> コンテンツ詳細
番号(No.)
MD007
名前
テリジノサウルス・ケロニフォルミス
部位
前あし
原標本番号
MPD100/15
分類
竜盤類 獣脚類 テリジノサウルス類 テリジノサウルス科
産地
モンゴル ヘルミン・ツァフ
地層
ネメグト層
時代
中生代 白亜紀後期
説明
1954年、巨大なツメをもつ前あしがほぼ完全な状態で発見されてました。生息時、ツメは角質で覆われるため、90cmに達したとされます。しかし、このツメの使い方には謎が多く、植物をかき集めるためや魚を獲るためと推測されます。一方、前あしとともに発見された幅広い肋骨から、カメのような姿に復元されたこともあり、これは種名のケロニフォルミス(カメのような姿)に残されています。また、特徴的な骨盤から、竜盤類にも鳥盤類にも属さない第3の恐竜群とも考えられました。
テリジノサウルス類の正体が明らかになるのは、1993年にアラシャサウルスのほぼ完全な骨格が発見されるまで待つことになります。これにより、獣脚類の1グループで、動きの鈍い植物食恐竜であったと考えられるようになりました。
標本産出地
モンゴルの恐竜
標本番号
KDC
記入者:
管理者01
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