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恐竜センタートップ
> 標本データベース
標本データ(日本語)
>> コンテンツ詳細
番号(No.)
MD004
名前
オルニトミムス科の一種
部位
全身骨格
原標本番号
分類
竜盤類 獣脚類 オルニトミモサウルス類
産地
モンゴル バイシン・ツァフ
地層
時代
中生代 白亜紀後期
説明
このオルニトミモサウルス類は未記載の標本で、当初はガリミムスの新種と考えられていました。しかし、ネメグト盆地から見つかっているガリミムス・ブラタスに比べ、前あしが長く末節骨(指の先端の骨)の形も違っています。ガリミムス・ブラタスは前足が短いのが特徴で、前あしの長さと上腕骨の長さの割合が6割ほどですが、この標本は9割ほどと明らかに前あしが長いです。また、ガリミムス・ブラタスの末節骨はオルニトミモサウルス類の中でも強くカーブするが、この標本の末節骨はほとんどカーブしていません。その他にも、ガリミムス・ブラタスとの違いは多く、新種ではなく、新属のオルニトミモサウルス類である可能性が高いと言われています。”ガリミムス・モンゴリエンシス”という愛称で呼ばれた時期もありましたが、それは正式な学名ではありません。
標本産出地
モンゴルの恐竜
標本番号
KDC
記入者:
管理者01
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